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河野外相「政府に寄り添い支える」 ロヒンギャ問題視察

朝日新聞デジタル - 1月13日(土) 19時7分

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(朝日新聞デジタル)

 ミャンマー訪問中の河野太郎外相は13日、イスラム教徒ロヒンギャが多く住む西部ラカイン州を視察した。治安部隊による掃討作戦が始まってから、約65万人のロヒンギャがバングラデシュに逃れて難民となっている。焼き打ちされた村やミャンマー政府が難民帰還のために整備を進める地域を訪れ、「ミャンマー政府にしっかり寄り添って支えたい」と語った。
 河野氏は州都シットウェーからミャンマー国軍のヘリで、州北部マウンドーの村やバングラデシュとの国境付近を回った。ミャンマー政府によると、掃討作戦開始後、州北部を訪れた外国の要人は初めてという。
 多くの家が焼かれたロヒンギャのパンドーピン村を訪れた河野氏は、再建の様子を視察。河野氏の「誰が火をつけたのか」との質問に、村人は「いろんなうわさがあり、誰がやったとは言えない」と答えた。
 河野氏はヘリから多くの焼けた村を見たことから、「(当時は)相当深刻だったと思う。どうやって戻ってもらうか。不安なく昔通りに住める状況をつくるため、しっかり支援したい」と記者団に話した。
 ロヒンギャの帰還受け入れを予定しているバングラデシュとの国境付近では、ミャンマー政府が、難民の身分確認の手続きをする施設や、数万人規模の一時滞在施設を建設している。河野氏は政府担当者らから説明をききながら付近を歩いた。(ミャンマー西部ラカイン州=染田屋竜太)

 

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