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日航機墜落から32年 癒えぬ悲しみ…坂本九さん妻・柏木由紀子「早く一日が過ぎて」

スポニチアネックス - 8月13日(日) 8時30分

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(スポニチアネックス)

 柏木は毎年8月12日、長女で歌手の大島花子(43)と次女で元タカラジェンヌの舞坂ゆき子(40)と共に東京都港区の長谷寺で坂本さんの墓前に手を合わせるが、この日は風邪で体調を崩したため自宅で静養。墓参りはしなかったが、本紙の電話取材に「先日法事をしました」と語った。
 節目の三十三回忌を迎えたことについては「毎年のことなので…」と特別な思いは持っていないが、「32年前のことを思い出して、早く一日が過ぎてくれないかなと思っています」と、癒えることのない深い悲しみを明かした。
 大島は沖縄・石垣島で行われた「南の島の星まつり」で、夕方からライブに出演。父の代表曲で自身のデビュー曲でもある「見上げてごらん夜の星を」も披露し、「命があって、日常があることが幸せなんだと伝えたくて歌ってる歌。この歌を歌う時はいつも特別な思いはありますが、こんなに星のきれいな場所で歌えてうれしいです」と感慨に浸った。
 東京を離れてはいるが「どの場所にいても、いつも父のことは思っています」と明かす。父と同じ年齢になり「実感はないけど、今、私はこうして生きて歌を歌えて、喜んでくださるお客さんがいる。そのことに幸せを感じます」と、父から受け継いだ命の重さをかみしめた。

 

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